四季折々に異なった表情を見せてくれる和室。
その風趣、美しさ、たたずまいは、日本人の心をなごませ、やさしく包み込んでくれます。
その中心的役割を果たしているのが畳。
畳は日本の気候、風土にもっとも適し、イ草の自然な香りや、素朴な感触、包容力の大きさが寛ぎの場所を創り出してくれます。
私たち日本人は昔から自然の中に溶け込んで、自然のやさしさ、美しさに包まれて生きたいという気持ちがあったのでしょう。
そして優雅さと粋の中にも規律性ある、独特の日本文化が生まれました。
私たち日本人にとって、心の豊かさと余裕を育む畳は、もっとも贅沢で、恵まれた住まい方といえるでしょう。