熊本県八代市の中村市長が2020年東京五輪で「畳でのおもてなし」構想を考えている林芳正農相に八代産イグサで作った2畳のタペストリーを贈ったそうだ。

林農相は東京都中央区晴海に設置予定の五輪選手村について「なるべく木で造り、畳の部屋で落ち着いていただく」との構想を打ち出している。タペストリーの贈呈は、PRの一環にと中村市長が発案。県いぐさ畳表活性化連絡協議会が制作した。縦2メートル、横1・8メートルで、八代妙見祭の亀蛇[きだ](ガメ)をあしらっている。

熊本のニュースより

畳の部屋で落ち着いていただく

確かに各国選手の方々に畳の上で落ち着いて頂きたいものです。日本の風土文化の畳を世界の方々に紹介する良い機会だと思います。 しかし、あまり奇妙なものだと勘違いされてしまいますので、シンプルでイグサの香りを楽しんで頂きたいとも思います。

おもてなし

うーん。料亭のイメージなんですかね?畳はそんな民芸品みたいな貴重品ではありませんよ。気軽な日本家屋の床材です。外国の方にぜひ寝っ転がって頂きたいものです。