広島県内の畳職人があつまって、日本一長い畳つくったようだ。

9m-tatami

※実際に完成した長さ9mの畳を広島市安佐南区の区役所に設置している様子

11月3日、場所は広島市安佐南区中筋・安佐南区民文化センターそば河川敷、広島市の区民祭りで安佐南区のイベントにて畳職人が数人で仕上げるとのこと。畳の長さは9メートルで、約4間半になるので通常の長さ4倍半になります。

各分野の日本一を認定し、掲載するインターネットサイト「日本一ネット」によると、いままでの記録は8メートルで、近畿地方の畳職人たちが2009年9月に製作したそうです。こちらに掲載されています。2009年9月 日本一長い手縫い畳

この時点で「日本一ネット」には9メートル長さの畳は掲載されていませんが、いずれ認定・掲載されるものとおもいます。

畳表と畳縁の材料は9メートル用を調達できますが、畳床は難しいと思います。どうやら長さ4・5メートルと4・7メートルの畳床を特注して縫い接ぎしたようです。

当店も2倍くらい長い4メートルの畳を張り替えたことがありますが、なんか製作に大変だったのと運搬に苦労したことを記憶しています。さすがに9メートルだと運搬はどうするのやら。

情報ソースはこちら

長さ日本一の畳作るぞ! – 中国新聞